ジョニー・デップ×ティム・バートン監督最新、IMAXカメラで撮影せずとも先端技術でIMAX版に変換し日本で上映!
ジョニー・デップとティム・バートン監督が再びタッグを組んだ最新作『ダーク・シャドウ』のIMAX版が日本でも上映されることが決定した。
IMAXは、巨大スクリーンに投影された高精度の映像や、独自の技術による迫力の音響によって、臨場感あふれる映画体験ができる上映システム。株式会社東急レクリエーションが運営する109シネマズのIMAXデジタルシアターなどで上映される。
本作は、IMAXカメラで撮影が行われている作品ではないが、通常のフィルムをIMAXの大型スクリーン用に変換。IMAX DMRと呼ばれるこのデジタル・リマスタリング技術によって、通常よりも高画質、高品質のサウンドで鑑賞することが可能となっている。
本作は、アメリカで1960年代から放送され一世を風靡(ふうび)した人気テレビドラマの映画化。ジョニーは、振った魔女にヴァンパイアにされ生き埋めにされてしまう主人公を演じる。200年後に目覚めた先で、没落した自分の末裔(まつえい)たちのために奮闘する、コミカルで家族思いなヴァンパイア像が注目を浴びている。
そのほか本作は、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、そしてクロエ・グレース・モレッツと、豪華キャストの出演も話題に。ジョニーのキュートな表情に、美しき女優陣、そしてバートン監督独特のセンスに彩られた美術や映像美を、存分に堪能できるIMAX上映となりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『ダーク・シャドウ』は5月19日より全国公開