『ザ・ファイター』のマーク・ウォールバーグ、ジョン・グリシャム原作の法廷ドラマ『ザ・パートナー』へ製作・出演交渉中
映画『ザ・ファイター』のマーク・ウォールバーグが、ジョン・グリシャム原作のベストセラー小説の映画化作品『ザ・パートナー(原題) / The Partner』への製作・出演交渉中というニュースがcollider.comによって明らかになった。
マーク・ウォールバーグ主演映画『ザ・ファイター』写真ギャラリー
この作品はリーガル・スリラーで、ミシシッピーの名門法律事務所の若きパートナーが自分の死を装い、会社の金を横領、ブラジルで新しい生活をはじめたものの、捕えられ、故郷のミシシッピーで裁判にかけられるというもの。
ウォールバーグは自身の製作パートナーのスティーヴン・レヴィンソン(テレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」)とともにこの企画に製作面でもかかわる可能性があるとのこと。
監督と脚本は、映画『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコックが担当する予定だったが、降板したため、現在製作会社のニュー・リージェンシーは新しい監督と脚本家を探している。
ジョン・グリシャムの作品では、本作が10本めの映画化作品になる。(後藤ゆかり)