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吉高由里子の恋愛観はKinKi Kidsのあの曲!?「愛したい真剣(マジ)で」

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「愛したい」と語った吉高由里子
「愛したい」と語った吉高由里子

 17日、六本木のアスミックエース試写室で、映画『僕等がいた 後篇』“愛を語り合う”女性限定試写会が行われ、本作主演の吉高由里子が、自身の恋愛観を明かした。

吉高由里子出席!映画『僕等がいた 後篇』“愛を語り合う”女性限定試写会写真ギャラリー

 会場が劇中の主人公たちと同世代と思われる若い女性で満員となったこの日。吉高は「皆さん、本当は生田(斗真)さんに会いたかったっでしょうに。本当にすみません。(生田さんに)お伝えしておきます。わたしは今年はもうメディアには出ないので、映画がロングランになりましたら、上半期もギリギリ残ることができるんでないかと。まあ、私情をはさんでしまいましたが……」と自虐的にあいさつ。

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 本作を語る上では、「好きな人を愛したいのか」「好きな人から愛されたいのか」が重要なキーワードとなるが、吉高は「どっちもあった方が幸せですよね」。突然、「愛されるよりもー」と、KinKi Kidsの「愛されるより愛したい」のサビを歌いだし、「今、頭の中がこの曲で鳴り響いているんですよ。愛したいなぁ、真剣(マジ)で」としみじみ。終始、マイペースな吉高の姿に、会場は笑いが絶えなかった。

 『僕等がいた 前篇』『僕等がいた 後篇』として2部作で公開される本作。一足先に公開された前篇は、16日時点で累計動員170万人、興収21億円を突破。引き続き公開される後篇では、20代の社会人となった主人公たちが、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されながらも、一途な思いを貫く姿が描かれる。(取材・文:壬生智裕)

映画『僕等がいた 後篇』は4月21日より全国公開

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