ジェイソン・ボーンは氷山の一角に過ぎなかった……「ボーン」シリーズ最新作、タイトル決定!
主役に映画『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーを迎えた「ボーン」シリーズ最新作の邦題が、『ボーン・レガシー』に決定した。この日公開された日本版ポスター画像には、シリーズを通してマット・デイモンが演じてきた「ジェイソン・ボーンは氷山の一角に過ぎなかった。」の衝撃的な文字が。同時に公開された特報からは、最新作の世界観を垣間見ることができる。
2007年に公開された映画『ボーン・アルティメイタム』によって、明らかになったはずだったCIAがあらゆる手段をもって闇に葬ろうとした“真実”。最新作では、前3部作と同じ世界、同じ時系列で展開されていた別の物語に焦点を当て、前3部作で明らかになった極秘プログラムすべてを包括する超極秘プログラムを追究する。
今回公開された特報では、「名前は?」と問い掛けられ、「ケネス・キットソン」と名乗りながら登場するジェレミーの傷だらけの顔が衝撃的。シリーズのスタッフが再結集しているだけあって、「ボーン」シリーズらしい銃撃戦、殴り合い、爆発シーンが、重厚感あふれる音楽に乗せ、明らかにされている。(編集部・島村幸恵)
映画『ボーン・レガシー』は2012年9月より全国公開