ライオネル・リッチー、所得税8,800万円を滞納!財産差し押さえの可能性も
アメリカを代表する歌手のライオネル・リッチーが110万ドル(約8,800万円)の税金を滞納しており、このままでは財産を差し押さえされる可能性もあることが明らかになった。今回問題となっているのは、2010年の所得税未納分だという。(1ドル80円計算)
E!Online.comによると、日本の国税庁にあたる内国歳入庁が発表した所得税の高額滞納者リストから明らかになったということで、期限までに支払わない場合、財産が差し押さえられることになる。
1983年にアルバム「オール・ナイト・ロング」が大ヒットを記録したライオネルは、アメリカを代表するポップシンガーで、ニコール・リッチーの養父としても知られている。先日発表された最新アルバム「Tuskegee」もビルボードチャートでマドンナに次ぐ2位を記録するなど、62歳となる2012年現在も健在であることを示した。
そうしたことを踏まえ、E!Online.comはライオネルには支払い能力があるはずであり、財産が差し押さえられることはないだろうと報道している。(編集部・福田麗)