ジョニー・デップ、女性に訴えられる!「パンツを脱がされケガを負わされた」とボディーガードの悪対応を主張
ジョニー・デップが、昨年コンサート会場で隣り合った52歳の身体障害者の女性から、彼のボディーガードに取り押さえられケガを負ったとして訴えられたとTMZが報じている。
この騒動は、昨年12月、夫の誕生日を祝おうと600ドル(約48,000円・1ドル80円計算)の特別席でイギー・ポップのコンサートを楽しんでいた当該女性が、隣のジョニーの席に近づいたため、ボディーガードに組み伏せられたというもの。その後女性は病院に直行、警察に被害届を提出し、訴訟に踏み切るかが話題となっていた。
訴えによると、ボディーガードにタックルされたとき、彼女は自分の席に戻ろうとしていただけだと主張している。また、彼らが彼女の両手を後ろに回して、地面に伏せたときに彼女のパンツが脱げてしまったばかりか、ひじの脱臼や出血、骨折も含むケガを負ったとも主張しているという。求めている損害賠償額は明らかとなっていない。
当時の報道によると、彼女とその周囲の人々は、泥酔状態でノリまくっており、そのためジョニーの席に近づき過ぎたとされている。(西村重人)