「“昼だけど”ティム・バートンナイト!」を開催!ファンの熱気でムンムン!
2日、ジョニー・デップとティム・バートンの黄金コンビが放つファンタジー映画『ダーク・シャドウ』の公開を記念し、ティム監督作品を上映するイベント「”昼だけど”ティム・バートンナイト!」がスペースFS汐留で開催、ゲストに映画コメンテイターのLiLiCoが駆け付け、ティム監督の貴重なエピソードを披露したほか、来月開催される同作のアリーナイベントへ参加者全員の招待を決定し、会場はファンの歓喜に包まれた。
LiLiCoといえば「王様のブランチ」の映画コーナーを担当し、数多くのハリウッド俳優に接してきただけにお宝話も満載。この日は番組でティム監督にインタビューしたエピソードを振り返り「いただいたグッツにサインをお願いしたら、思いっきりカメラに背中を向けてサインをし始めて、かぶってる、かぶってるって思ったことが」とティム監督のテレビ慣れしていない様子の分かる貴重な裏話を披露。
『ティム・バートンのコープス・ブライド』について「ミュージカルなのに字幕が読みやすい」と絶賛した際には、ティム監督から「今までそういう(字幕の)ことは考えたことなかったよ! 今後は考えながら作品に反映してくよ」と感謝されたエピソードも明かしていた。
イベントでは『チャーリーとチョコレート工場』『ティム・バートンのコープス・ブライド』の上映のほかお宝グッズの当たるプレゼント抽選会も開催。ファンの熱気にLiLiCoもノリノリで、来月12日に緊急来日が決定したジョニー&ティム監督に会えるジャパン・プレミアのアリーナイベントへ、来場者全員の招待をサプライズ決定し、ファンを大喜びさせていた。
同作はジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだファンタジー。フッた魔女の呪いでヴァンパイアにされがあげく生き埋めにされてしまった名家・コリンズ家のバーナバス(ジョニー・デップ)が、200年ぶりに目覚めた世界ですっかり落ちぶれしまった一族を再建すべく、末裔(まつえい)と奮闘する姿をコミカルに描く。(取材・文:中村好伸)
『ダーク・シャドウ』は5月19日より公開