ロバート・ロドリゲス監督『シン・シティ』の続編は3部構成で、ミッキー・ロークとロザリオ・ドーソンは再出演することを明かす!
映画『スパイキッズ』シリーズや映画『グラインドハウス』などでおなじみのロバート・ロドリゲス監督が、これから手掛ける予定の映画『シン・シティ』の続編で、すでにミッキー・ロークとロザリオ・ドーソンに再出演交渉をしていたことがMTV.comによって明らかになった。
これは、今年の夏に撮影が開始される続編『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー(原題) / Sin City: A Dame to Kill For』というタイトルの作品で、オリジナル作品同様にロバート・ロドリゲスと原作コミックを描いたフランク・ミラーが共同監督を務めることになっている。そしてこの度、映画『レスラー』のミッキー・ロークと映画『アンストッパブル』のロザリオ・ドーソンと話をし、彼ら二人が前作から続投する意思があることをロドリゲス監督が同サイトのインタビューで明かした。
さらに同インタビューでは、続編のストーリーを3部構成の設定にする予定だということを語り、そして現在うわさされているアンジェリーナ・ジョリーの出演は、まだ彼女に会って交渉もしていないと語っている。これからキャストに関しては、コミックを描いたフランク・ミラーとともに決めていく予定でいるようだ。
この作品の製作は、ロドリゲス監督の制作会社クイック・ドロー・プロダクションとARフィルムズが行うことになっている。斬新な映像で熱狂的なファンを生み出したオリジナル作品から7年、続編に期待できる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)