『ハリポタ』ダニエル・ラドクリフ、将来は小説家に! 夢明かす
映画『ハリー・ポッター』シリーズから卒業し、新作スリラー『ザ・ウーマン・イン・ブラック(原題) / The Woman in Black』ではハリー役と全く違った一面を見せているダニエル・ラドクリフが、将来的には小説の執筆で新たな才能を発揮するつもりのようだ。
ダニエル・ラドクリフ主演映画『ハリー・ポッターと賢者の石』写真ギャラリー
ダニエルは英テレグラフ紙に対し、「将来は、プロとして小説を書きたいんだ」とコメント。「今も小説を書いているけれど、よく書けているかはわからないよ。僕は自分に厳しいから、たいていは書いてもすぐ捨ててしまうんだ」と語り、執筆業に興味を持っていることを告白している。
ダニエルが主演してきた『ハリー・ポッター』シリーズの原作者、J・K・ローリングは初の大人向けの小説「ザ・カジュアル・ヴェイカンシー(原題) / The Casual Vacancy」を執筆中で、今年の9月に発売される予定だが、ダニエルは自身の小説家への興味をローリングに話したことはないそう。だが、「アドバイスをもらえるよう、連絡をとるべきかもしれないね」と、大ベストセラー作家の意見を聞きたいようだ。近い将来、ダニエルがローリングの強力なライバルになるかもしれない。(竹内エミコ)