スパイク・ジョーンズの新作からキャリー・マリガン降板、継投は『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ
スパイク・ジョーンズのタイトル未定の新作からキャリー・マリガンが降板し、映画『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが継投するというニュースがcinemablend.comで明らかになった。
ルーニー・マーラ出演映画『ドラゴン・タトゥーの女』写真ギャラリー
この作品は、映画『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』でタッグを組んだチャーリー・カウフマンの脚本をスパイク・ジョーンズが映画化するもので、すでに映画『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス、映画『容疑者、ホアキン・フェニックス』のホアキン・フェニックス、映画『ジョン・カーター』のサマンサ・モートンがキャスティング・ボードにあがっている。
バラエティーによれば、ルーニー・マーラは出演交渉の最終段階に来ているとのこと。キャリー・マリガン降板の理由はスケジュールの事情だそうだ。
ストーリーは、コンピュータの女性の声に恋をしてしまう男の話だが、それぞれのキャストがどのような役を演じるかは明らかになっていない。
ルーニー・マーラは、クリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、ナタリー・ポートマンと共演したテレンス・マリック監督の三角関係映画『ローレス(原題) / Lawless』を撮影中だ。(後藤ゆかり)