小室哲哉、ソニーの楽曲をiTunesで配信してほしいとツイッターで呼び掛け!「過去最大のRTを切望します」
音楽プロデューサーの小室哲哉が、ソニー・ミュージックの楽曲をiTunes Music Store(iTMS)で配信してほしいとツイッターで訴えていることが話題になっている。小室は、このツイートについて「Twitterのパワーがどれほど強いものか問いかけを!過去最大のRTを切望します」と拡散を希望している。
小室の「正直、日本だけSONYブランドの曲がiTMSに置いてないのは変じゃないですか?2012年、もう売ってくれても良いじゃないかなあ」というツイートが投稿されたのは5月1日の16時21分。公式サービスではないものの、リツイート(RT)されたツイートを収集するサービス「ReTweeter」によると、同日中にこのツイートは1,173RTされている。
アップル社のiPodに対するウォークマンなど、いわゆる競合とみられているソニー・ミュージックエンタテインメントは洋楽などの一部を除き、アップル社が運営するiTMSでの楽曲提供を日本では行なっていない。小室は同ツイート中で米米CLUBをはじめとする同社所属アーティストに言及。不満を訴えたというよりは、日本の音楽業界の未来を憂うが故の発言であるといえそうだ。(編集部・福田麗)