『スター・ウォーズ』世界初の公式ベスト・アルバムが発売!全6作を網羅した日本独自企画盤!
映画『スター・ウォーズ』全6部作の世界初となる公式ベスト・アルバム「ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー」が7月18日に発売される。第1作から数えてシリーズ公開35周年、ならびに音楽を担当したジョン・ウィリアムズの生誕80周年を記念した日本独自企画盤だ。
映画『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』フォトギャラリー
本アルバム最大の特徴は、全6部作の音源を発表順ではなく、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』までの作中時系列に沿う形で収録している点。冒頭の「20世紀フォックス・ファンファーレ」を含め、すべてジョン・ウィリアムズの指揮、ロンドン交響楽団の演奏によるものとなっている。
『スター・ウォーズ』といえば誰もが思い浮かべる「メイン・タイトル」や「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」など、その楽曲のクオリティーの高さはこれまでにもさまざまなところで取り上げられてきた。ジョージ・ルーカスも、シリーズ音楽を手掛けたウィリアムズの手腕には「各々の登場人物たちを鮮やかに描き出し、あたかもこのサーガの物語を伝承するかのような、完ぺきな音楽的言語を創り上げた」と賛辞を惜しまない。
今回はそんな名曲の数々に最新DSDマスタリングを施し、さらに高音質のBlu-Spec CD仕様でリリース。「ジョンはいつもわたしの期待以上のことを成し遂げ、ぜいたくで豊かな、感動的かつスリリングなスコアを生み出してくれた。『スター・ウォーズ』がわたしの想像を超える生命力を持つことができたのは、天才音楽家ジョンの素晴らしいスコアのおかげである」とルーカスも太鼓判を押す、その音楽から立ち上がる世界観を思う存分に堪能できる一枚だ。
また、今年8月には北米・ヨーロッパで延べ175万人以上を動員した「スター・ウォーズ in コンサート」の日本初演も行われる。(編集部・福田麗)
CD「ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー」は7月18日発売 税込み価格:2,000円