マリリン・モンロー未公開のヌード写真を米雑誌が公開!エリザベス・テイラーへのライバル心で撮影されたもの
マリリン・モンローの未公開のヌード写真が、米雑誌「Vanity Fair」にて公開された。写真は、プールサイドで撮影されたもので、マリリンはバスタオルで胸を隠し、笑顔を見せている。
マリリン・モンローを描いた映画『マリリン 7日間の恋』写真ギャラリー
29日に米で回顧録「マリリン&ミー:ア・フォトグラファーズ・メモリーズ(原題) / Marilyn & Me: A Photographer's Memories」を出版予定のローレンス・シラーが撮影した同写真。ローレンスは、映画『恋をしましょう』、マリリンの死により未完に終わった映画『サムシングズ・ゴット・トゥー・ギブ(原題) / Something’s Got to Give』のセットで、マリリンの写真を撮影していた人物だ。
「マリリン&ミー:ア・フォトグラファーズ・メモリーズ(原題)」には、今回公開されたヌード写真を撮った際、マリリンが「ラリー(ローレンスの愛称)、わたしが何も着ずにビーチに現れるってことは、エリザベス・テイラーがその号のどこにも載っていない雑誌で、表紙を飾ってほしいってことなの」と語ったと記されているという。ローレンスが記したマリリンのこの発言は、マリリンのエリザベスに対するライバル心をほうふつさせるものとして話題になっている。
今年でマリリンが亡くなってちょうど50年。映画『王子と踊子』で助監督を務めたコリン・クラークの回顧録が『マリリン 7日間の恋』として映画化され、現在日本でも公開されているが、新たに発売されるカメラマンによる回顧録にも注目が集まっている。(編集部・島村幸恵)