サム・ライミ監督、米MGMの『ポルターガイスト』リメイク版をプロデュース
サム・ライミ監督が、スティーヴン・スピルバーグが製作・脚本を担当し、トビー・フーバー監督がメガホンを取った1982年の傑作ホラー映画『ポルターガイスト』のリメイク版のプロデューサーを務めることがHollywood Reporterによって明らかになった。
オリジナルの『ポルターガイスト』は、墓地の上に建つ新築の家に知らずに引っ越してきた一家に襲いかかる様々な霊現象の恐怖を描いた大ヒット作品。サム・ライミは今回、監督ではなく製作にまわるが、米MGMに対しては監督人選のアドバイスを行うとのこと。
今回の脚本を手がけるのは『ラビット・ホール』のデビッド・リンゼイ=アベアー。
現在、サム・ライミはトライスターが来年の4月12日全米公開を目指している自身の監督デビュー作『死霊のはらわた』リメイク版のプロデュースを手がけている。(後藤ゆかり)