チャーリー・シーン、VIPルームに自分の名前をつけたストリップクラブを訴える構え
マンハッタンにあるストリップ・クラブがVIPルームを「チャーリー・シーン・ルーム」と名付け、チャーリーの弁護士から使用停止命令を突き付けられた。
店の名前は“チーター”で、客は250ドル(約2万円)払えば、個室のチャーリー・シーン・ルームで、裸の女性に寿司を乗せた女体盛りを楽しめるとのこと。このプライベート・ルームはチャーリーの名前がついているだけでなく、部屋の中は彼の写真がいたるところに貼られているという。
「彼の名前をつけたら面白いと思ったんだ。クスリをやる場所じゃなく、単に女体盛りを楽しめる場所さ。でも、彼のイメージに悪いと弁護士から使用停止命令が来て、やめなければ何百万ドルという損害賠償訴訟を起こすと言われたんだ。寿司がどうやってチャーリー・シーンのイメージを壊すんだ? 個室に彼の名前をつけることは逆に彼のイメージを高めるとこっちは考えたのに。お礼を言ってもらいたいくらいだよ」と、店側はコメントしている。
訴訟に巻き込まれたくなかった店は「どうせ大した宣伝効果はなかったから」と語り、名前の使用をやめ、、飾ってあったチャーリーの写真はごみ箱に捨てたとのこと。チャーリーの弁護士は、イメージがどうこうではなく、セレブの名前を勝手に宣伝に使うことが違法だと語り、素直に指示に従った店側に満足をしているようだ。(BANG Media International)