いじわる~なジュリア・ロバーツ、圧倒的な存在感!『白雪姫と鏡の女王』9月公開決定!
グリム童話「白雪姫」をモダンテイストに映画化した『白雪姫と鏡の女王』の公開が9月に決定した。ジュリア・ロバーツは、長いキャリアの中で意外にも初の悪役に挑戦し、白雪姫の意地悪な継母役を務めている。
世界中で愛されている童話を基に、映画『インモータルズ -神々の戦い-』のターセム・シン監督が描くファンタジー・エンターテインメント『白雪姫と鏡の女王』。舞台は遠い魔法の国。幼くして父を亡くした白雪姫(リリー・コリンズ)が、継母・女王(ジュリア・ロバーツ)の意地悪に耐えながら、王子様(アーミー・ハマー)との恋を成就させ国を守ろうとする姿をパワフルかつロマンチックに活写する。
若く美しい白雪姫に嫉妬し、あの手この手で意地悪する“自分大好き・ワガママ女王”を熱演するジュリア。口調やしぐさの一つ一つにキャラクターを際立たせる要素が含まれており、その存在感は圧倒的! 今回公開された写真からも堂々たる女王ぶりが見て取れ、白雪姫との対決の全ぼうが気になるところ。また、『ソーシャル・ネットワーク』『J・エドガー』のアーミー・ハマーが、チャーミングな草食系王子に成り切っている点にも注目だ。
本作の衣装は、今年1月に亡くなった衣装デザイナー石岡瑛子さんの手によるもので、石岡さんの遺作でもある。(編集部・小松芙未)
映画『白雪姫と鏡の女王』は9月、丸の内ルーブルほか全国公開