共演者が次々に結婚・妊娠!香里奈「わたしと共演すると幸せになれるのかも」
17日、千代田区にある大丸東京店にて映画『ガール』の公開を記念した「ガールデパート」のオープン記念イベントが行われ、主演を務める人気モデルで女優の香里奈が登場し、映画のPRを行った。
映画『ガール』は恋愛、結婚、出産など、日々人生の選択を迫られるつらさを感じながらも、自分らしく生きたいと頑張る女性にスポットを当てた映画。昨年夏前に行われた撮影では、大丸東京店もロケ地となっていた。その縁もあって今回、売り場内に映画とタイアップした「ガールデパート」が設けられることになった。
大丸での撮影は大変だったようで、香里奈は「閉店後の撮影だったので、夜間に終わらず朝まで撮影することがあり、自分もスタッフも毎回疲れてへトヘトでした。懐かしいです」と漏らした。
「ガールズデパート」では香里奈プロデュースのお弁当が販売されるほか、香里奈が劇中で着用した衣装なども展示される。本作で演じた由紀子という女性について香里奈は、「髪型を変えるたびに衣装も変えるような女性。わたしと正反対で、内面がとてもガールな女性」と分析。「衣装合わせのときはスタイリストやヘアメイクさん、監督と相談してどんな衣装にするか話し合いながら由紀子のキャラクターを作っていきました」と生き生きと語った。
麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏、加藤ローサと豪華な共演陣も話題の本作。加藤の結婚や板谷の妊娠など、次々に共演者に幸せが訪れた香里奈は「わたしと共演すると幸せになれるのかも」と満足げ。
会場には今回、鳴らすと女子力がアップするという「ガール幸せの鐘」が設置されたが、鐘を鳴らした香里奈は「わたしには特に幸せが来ていないけど、周囲にまた幸せが伝わるといいな」と大人なコメント。「(鐘が設置されて)一番最初にわたしが鳴らしたのできっと皆さんにも幸せが伝わると思います」とアピールしていた。(取材・文 名鹿祥史)
映画『ガール』は5月26日より全国東宝系にて公開