『ボーン・アルティメイタム』の監督ポール・グリーングラス、FCバルセロナのドキュメンタリーを手がけることに
ジェイソン・ボーンシリーズの2作目『ボーン・スプレマシー』と3作目『ボーン・アルティメイタム』、9・11同時多発テロを扱った映画『ユナイテッド93』を手がけ、ハリウッドでも実力派監督として活躍するイギリス出身のポール・グリーングラスが、FCバルセロナのドキュメンタリーを監督することになったと、ウェブサイトhuffingtonpostが伝えた。
ポール・グリーングラス監督映画『ボーン・アルティメイタム』写真ギャラリー
二度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を含む、13のタイトルをクラブにもたらし、今年4月に今シーズンをもって退任すると表明した監督ジョゼップ・グアルディオラの活躍と、彼の4年の任期の間に最強となったクラブの栄光に焦点があてられるとのことだ。
グリーングラスは現在、来年3月22日にアメリカ公開が予定されている、トム・ハンクス、キャスリン・キーナー主演の映画『キャプテン・フィリップス(原題) / Captain Phillips』の撮影中だ。(鯨岡孝子)