綾瀬はるか、お尻が大きいのが悩み!?イタリアロケではウエディングドレスがどんどんきつく……
女優の綾瀬はるかが14日、都内で行われた『映画 ホタルノヒカリ』干物女限定プレミア試写会に出席し、「(太ると)お尻が大きいとか散々言われるんですよ」とお尻を隠しながら意外なコンプレックスを明かした。
綾瀬はるか出席!-『映画 ホタルノヒカリ』干物女限定プレミア試写会写真ギャラリー
この日、前髪をヘアアクセサリーで止め、おでこをあらわにしたちょんまげヘアに、ジャージ姿の干物女スタイルで出席した綾瀬。本作のイタリアロケを振り返り、「パスタとか食べ過ぎて、(衣装の)ウエディングドレスがどんどんきつくなりました」と赤面で告白。
本作で演じた雨宮蛍と同じく、自身も干物女であると公言する綾瀬は、この日も「家ではゴムのものしかはかないし、ゴロゴロして定位置につくとトイレ以外には動かないです。手の届く範囲に飲み物やリモコンとかを集めてゆっくり過ごすのが好き」とぐうたら私生活を吐露。さらに、「お洒落なバーは苦手で、家で友達と飲む方が好きです」と話し、会場の共感を誘った。
120人の干物女たちが集まった試写会には、綾瀬のほか、司会を務める日本テレビの葉山エレーヌアナ、本作の応援団を結成した全国の干物女子アナ23人もジャージ姿で出席。ステージには、撮影で使用された縁側が用意されたほか、客席にも絨毯(じゅうたん)を敷き、ジャージ姿でゴロ寝できる徹底ぶり。綾瀬は集まった干物女たちを前に、「外ではがんばるけどお家ではぐうたらしたい人が多くて、共感していただいたのだろうと思います。干物女っていいですよね」と笑顔を見せた。
『映画 ホタルノヒカリ』は、女性漫画雑誌「Kiss」に連載されたひうらさとるの同名漫画の映画化作品。イタリアのローマへ新婚旅行で訪れた“干物女”雨宮蛍(綾瀬)と“ぶちょお”高野誠一(藤木直人)の珍道中を描く。(取材・文:中村好伸)
『映画 ホタルノヒカリ』は6月9日より全国公開