『アベンジャーズ』、ディズニー映画配給映画史上最高興収に!歴代でも4位入り!
4月25日より世界各国で公開されている映画『アベンジャーズ』が、全世界興収11億8,000万ドル(約944億円)を突破し、ディズニー配給映画史上最高の興行成績を記録したことが明らかになった。(1ドル80円計算)
15日時点で全世界興収10億3,617万3,290ドル(約828億9,386万3,200円)をたたき出し、歴代9位にランクインしていた本作。21日には、全世界興収11億8,000万ドル(約944億円)を突破し、『トイ・ストーリー3』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで最高興収、ディズニー配給映画史上でも最高興収を記録していた『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』、そして『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』などの人気シリーズ作品を抑え、歴代4位に躍り出た。
『アベンジャーズ』よりも上位に残るは、1位、2位を記録するジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』『タイタニック』、そして3位の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のみ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の全世界興収は、13億2,811万ドル(約1,062億4,880万円)で、その記録を突破するのも時間の問題か。
『アベンジャーズ』では、すでに3月25日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、特大サイズの前売り券に、オリジナルポスター、先着でジャパンプレミア抽選会への参加券が得られる限定スペシャル前売り券が発売され、即日完売となっていたが、2か月のときを経て、5月25日に第1弾となる前売り鑑賞券の発売も決定。6月30日には第2弾が発売されることも決定した。なお、第1弾にはアメリカ版オリジナルポスターの特典が、第2弾には携帯ストラップの特典が付くという。
『アベンジャーズ』は、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらが出演し、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイのヒーローが一同に会したアメコミヒーローファンにとって夢のような作品。本作では、彼らが部隊アベンジャーズを結成し、衝突し合いながらもチームとして戦っていく姿を描いている。(編集部・島村幸恵)
映画『アベンジャーズ』は8月17日より全国公開