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『ミッション:8ミニッツ』のダンカン・ジョーンズ監督が、「007」シリーズを執筆したイアン・フレミングの若き日を描いた新作の監督に!

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ジェームズ・ボンドの生みの親イアン・フレミング
ジェームズ・ボンドの生みの親イアン・フレミング - Express Newspapers / Getty Images

 映画『月に囚われた男』や『ミッション:8ミニッツ』を手掛け、一躍ハリウッドで注目を浴びたダンカン・ジョーンズ監督が、「007」シリーズを執筆した作家イアン・フレミングの若き日を描いた新作でメガホンを取ることがIndiewire.comによって明らかになった。

イアン・フレミング原作映画『007/カジノ・ロワイヤル』写真ギャラリー

 これは、K5 フィルムズ、パームスター・メディア、アニムス・フィルムズ、そしてダンカン・ジョーンズの制作会社リバティー・フィルムズが企画している作品で、作家アンドリュー・ライセットの伝記「イアン・フレミング:ザ・マン・ビハインド・ジェームズ・ボンド(原題) / Ian Fleming : The Man Behind James Bond」を基に映画化することになっている。

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 イアン・フレミングは陸軍士官学校を卒業後、通信社ロイターで働き、1939年からMI6に勤務、第二次世界大戦中にはスパイ活動をしていた過去を持つ。その後、1953年に実体験をもとに長編小説「カジノ・ロワイヤル」を発表し、その後11本の長編、2本の短編集を執筆した。

 これまでスーパーマンの新作『マン・オブ・スチール(原題) / Man Of Steel』や映画『ハンガー・ゲーム』の続編などの新作の監督を依頼されてきたダンカン・ジョーンズだが、それらの作品を蹴って今回新たに挑戦するこの映画に期待せざるを得ない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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