ブルース・ウィリス、娘たちから学んだ人生のルールは相手の言うことをきちんと聞くこと
ブルース・ウィリスは子育ての中で、口を開いて発言する欲求を抑えることを学んだという。
ブルース・ウィリス出演映画『キリング・ショット』写真ギャラリー
ブルースには前妻デミ・ムーアとの間に3人の娘ルーマー、スカウト、タルーラがいるが、耳を傾けることの重要性は子どもたちから教えてもらったらしい。「言いたいことを言うという欲求を抑えなければいけない時はある。それは娘たちを育てる上で学んだことだ。これは僕にとって一番重要なルールで、人生すべてにおいて使えるけど、父親として一番効果的だと思う。子どもたちが何を言いたいのか、しっかりと聞くんだ。そうすることによって、より情報が得られるし、相手もきちんと聞いてもらっているとわかれば、理解させようと大げさに話をしたり、感情的になったりしない」と語り、子どもがヒステリックに事情を説明しようとしなくなるのもプラスらしい。
妻エマ・ヘミングとの間に生後7週間の娘メイベルがいるブルースは、人生にとても満足しているとエスクワイア誌に語っている。「非常に幸せだ。大人数の集まりは避けるようになって、今は少数の人とでも楽しめるようになった。妻と子どもたちを愛しているし、ささいなことで幸せを感じる。友達が遊びに来たり、娘たちが遊びに来たりして夕食を一緒に食べるだけでうれしいよ。それが今の僕の楽しみだ」と語っている。(BANG Media International)