ブラッドリー・クーパーが、およそ150人を狙撃した実在するネイビー・シールズのスナイパーを映画化!
映画『ハングオーバー』シリーズや『リミットレス』などおなじみのブラッドリー・クーパーが、アメリカ海軍の特殊部隊であるネイビー・シールズのスナイパーを描いた新作『アメリカン・スナイパー(原題) / American Sniper』で制作し、さらに主演もする可能性があることがCinemablend.comによって明らかになった。
ブラッドリー・クーパー出演映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』写真ギャラリー
同作は、ワーナー・ブラザーズのもとブラッドリー・クーパーの制作会社、22nd & Indianaが企画している映画で、アメリカ海軍特殊部隊(ネイビー・シールズ)で従軍していたクリス・カイルが執筆した伝記「American Sniper: The Autobiography of the Most Lethal Sniper in U.S. Military History」を映画化する予定の作品で、すでに原作を執筆したクリス・カイルが、映画『愛とセックスとセレブリティ』のジェイソン・ディーン・ホールとともに脚本を執筆することになっている。
そのストーリーは、1999~2009年までアメリカ海軍特殊部隊で従軍し、スナイパーとしてアメリカ歴史上で最も多くの敵を射殺した記録を持つクリス・カイルの視点を通しての戦争体験を描いた作品。
ワーナー・ブラザーズのもとで制作が行われることで、かなり興味深い作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)