『レオン』続編、ついに誕生!18年の時を経て『アバター』のゾーイ・サルダナがマチルダの遺伝子を引き継ぐニューヒロインを熱演!
リュック・ベッソン監督が製作、脚本を手掛けた映画『コロンビアーナ』の特報映像が公開された。主演は、映画『アバター』でヒロインを務めたゾーイ・サルダナ。彼女が演じるヒロインは、『レオン』で当時13歳だったナタリー・ポートマンが演じたマチルダの遺伝子を引き継いでいるという。
1994年に制作された『レオン』は、もともと1990年に制作された映画『ニキータ』でジャン・レノが演じていた掃除屋ヴィクトルのイメージを膨らませたもの。『コロンビアーナ』は、『ニキータ』『レオン』の意志を継ぐ、待望の続編だ。
『コロンビアーナ』でゾーイが演じるカトレアは、9歳の時に目の前でマフィアにより両親を惨殺され、復讐を誓う。その設定は、微妙に異なっているものの、『レオン』で両親を惨殺された12歳の少女マチルダに重なる。
今回公開された特報には、しっかりと「『ニキータ』『レオン』伝説には続きがあった」の文字。アパートの2階から銃を放つカトレアの姿は、どこかジャンが演じたレオンをほうふつさせる。時に涙を流しながらもたくましく戦うカトレアの姿が映し出される。
『コロンビアーナ』でメガホンを取ったのは、映画『トランスポーター3 アンリミテッド』でベッソン監督の製作・脚本の下、メガホンを取った オリヴィエ・メガトン。本作でも、ベッソン監督の脚本に演出を加える。18年の時を経て放たれる待望の続編は、果たして『ニキータ』『レオン』ファン納得の仕上がりとなっているのか? 注目される。(編集部・島村幸恵)
映画『コロンビアーナ』は9月1日より新宿バルト9ほかにて全国公開