ブリトニー・スピアーズ、「アメリカン・アイドル」の審査員ジェニファー・ロペスよりもギャラが多くなきゃイヤ
オーディション系リアリティ番組「Xファクター(原題) / X Factor」の審査員になり、先日、第1回目の審査を行ったブリトニー・スピアーズが、実はジェニファー・ロペスにライバル心を燃やしていたことが明らかになった。
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ブリトニーの出演料は1シーズン1,500万ドル(約12億円)と報じられているが、この値段に至るまでは何度も交渉が行われていたらしい。もちろん、ギャラは高ければ高いほどいいのだろうが、ブリトニーとしては、これだけは譲れないというラインがあり、それは同じオーディション系リアリティ番組「アメリカン・アイドル」で審査員を務めているジェニファー・ロペスのギャラだったようだ。ちなみに、ジェニファーが初めて同番組で審査員を務めた際の出演料は1,200万ドル(約9億6,000万円)。
「ブリトニーの下限は1,300万ドル(約10億4,000万円)でした」と関係者はTMZに語っているが、最初の段階では2,000万ドル(約16億円)という額を要求していたらしい。ブリトニーが高額な出演料を手にしたことで、今度はジェニファーがギャラアップを要求するのではないかと「アメリカン・アイドル」側は気が気ではないようだ。
「Xファクター」はとにかくブリトニーと契約にこぎつけたかったため、ほぼ何でもありという寛大な契約内容だったとのこと。その証拠に、ブリトニーは審査初日から疲れたことを理由に突然席を立ち、最後の4人のオーディション審査には加わらなかったと報じられている。「クリエイターのサイモン・コーウェルはやり手のビジネスマンで、ブリトニーが番組を大成功させてくれるとわかっていたので、彼女と契約できるなら何でもオーケーという構えでした」と関係者はコメントしている。その証拠に、サイモンは途中で席を外したブリトニーをメディアに対して擁護。自分が何でもありと認めてしまったため、サイモンは今後もブリトニーのベビーシッターを務めることになりそうだ。(BANG Media International)