新婚・山本太郎、オダギリジョーから祝福されて幸せオーラ全開!新婚生活「最高だよ!」
先月18歳年下の一般女性と結婚した俳優の山本太郎が5日、スペースFS汐留で行われた映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席し、オダギリジョーやファンから祝福されて幸せな新婚生活を報告した。
山本太郎&オダギリジョー出席!-映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のブルーレイ&DVD発売記念イベント写真ギャラリー
山本は先月29日に、ツイッターで和風美人とも報じられている19歳の一般女性との入籍を報告。出会いは2年前で当時は友人だったというが、今年4月の終わりに2年ぶりに再会。それから交際1か月でのスピード婚となった。オダギリから祝福の花束を贈られると、山本は「いいだろ」とご機嫌。「新婚生活はどう?」と報道陣から質問されると、「最高だよ!」と声を上げて喜びを爆発させた。
また、舞台あいさつでは本作の過酷な9か月におよぶ海外ロケにも振り返り、主演のオダギリは「本当に長かった。ほぼ行きっぱなしでしたし、その間に3.11の地震もあり、自分の子どもの出産もあり、9か月の長さはそれだけの事を起こすんだなと」とかみ締めるようにコメント。続けて、「よくも9か月もこだわって一つの映画を撮れますよね」と監督に軽く恨み節をぶつけると、先にクランクアップした山本が「僕らがクランクアップして感動に満ちているときに、オダギリ君が子犬のような目で見て『この人たち今日で終わっちゃうんだな』って訴えていてね」と裏話を暴露した。
オダギリは苦笑しつつ、「僕はそこからさらに半年くらいあったので本当に(帰っていくのが)うらやましかったし、一人一人(日本人が)抜けて行く度に複雑な思いもありましたね」とホームシックにも似た心境になったことを明かした。
『マイウェイ 12,000キロの真実』は、実話を基にアジアからノルマンディーまでの12,000キロにおよぶ戦いを生き抜いた東洋人の壮絶な人生を描いた作品。『ブラザーフッド』のカン・ジェギュ監督がメガホンをとり、オダギリジョーとチャン・ドンゴンが運命のいたずらで日本、ソ連、ドイツの軍服を着て戦うことになった男たちを演じた。(取材・文:中村好伸)
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』ブルーレイ&DVDセットは6月6日発売(税込み:3,980円)