ADVERTISEMENT

ブラッド・ピット、新たなマリリン・モンロー映画のプロデューサーを務めることに

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ブラッド・ピット
ブラッド・ピット

 サイモン・カーティス監督、ミシェル・ウィリアムズ主演の映画『マリリン 7日間の恋』が、今年のアカデミー賞で2部門にノミネートされたのはまだ記憶に新しいが、さほど間を置かずして、現在もう一本のマリリン・モンロー映画の企画が進んでいる。アメリカ西部開拓時代の伝説的なヒーロー、ジェシー・ジェームズを題材にした映画『ジェシー・ジェームズの暗殺』の監督アンドリュー・ドミニクが、ジョイス・キャロル・オーツ著の小説「ブロンド(原題) / Blonde」を映画化することになっており、ブラッド・ピットがプロデューサーとして参加することになったとLA Times紙(電子版)など複数メディアが伝えた。

 「ブロンド マリリン・モンローの生涯」という邦題で日本語訳も出版されている本著は、モンローの内面により焦点が向けられた内容とのこと。『ジェシー・ジェームズの暗殺』でジェシー役を演じ、また、カンヌ国際映画祭で上映されたドミニク監督の最新作『キリング・ゼム・ソフトリー(原題) / Killing Them Softly』でも主演を務め、最近監督との共同プロジェクトが続いていたピットが、『ブロンド(原題)』の心強いサポート役を務める運びとなったようだ。

 ウェブサイトcolliderによれば、『ブロンド(原題)』は当初、ナオミ・ワッツを主演に2011年1月に撮影開始となる予定だったが、製作準備がスムーズに運ばず、『マリリン 7日間の恋』が先に世に出て行く結果となった。

 ピットの製作会社Plan Bが製作にかかわることになるが、ピット自身が出演するかどうかは未定とのことだ。撮影開始は、2013年1月か2月が想定されているとのこと。(鯨岡孝子)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT