間寛平、元暴力団組員から恐喝被害 「いかなる暴力団関係者とも交遊を持っておりません」と事務所発表
タレントの間寛平が、昨年1月より元暴力団組員から恐喝被害を受けていたことが明らかになった。5日に大阪府警が容疑者の男を逮捕したとの報道を受け、所属事務所が発表した。
間寛平出演 映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコー!!!~』場面写真
よしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、間と同社は昨年1月より継続的に恐喝文書を送られていたとのこと。容疑者は元暴力団組員だと報じられているが、同社は「自ら交流を持っていた期間中においては、男を一般の企業経営者と認識しておりました」と説明している。
また、容疑者が暴力団と関係を持つようになった後、間は一切の交流を絶っていたといい、同社は「当然のことながら、現時点で、間寛平は、逮捕された男を含め、いかなる暴力団関係者とも交流を持っておりませんのでご安心ください」と明言している。
長期間にわたる被害を受けていた間は現在、逮捕の報を聞き、非常に安堵(あんど)しているとのことで、「気分も新たに、さらにパワフルに仕事に励んでまいります」と同社を通じて声明を発表した。
同社に所属していたタレントでは、昨年8月に島田紳助さんが暴力団関係者と交流があったことを理由に芸能界引退を発表している。(編集部・福田麗)