アメリカ南部の町の質屋を舞台にした映画『ポーン・ショップ・クロニクルズ』にポール・ウォーカー、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザー、イライジャ・ウッドなどが集結!
アメリカ南部の小さな町の質屋を舞台にした映画『ポーン・ショップ・クロニクルズ(原題) / Pawn Shop Chronicles』にポール・ウォーカー、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザー、イライジャ・ウッドなど豪華キャストが集結したとDeadline.comが明らかにした。
この作品は映画『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』のウェイン・クラマーがメガホンを取るアンサンブル・ドラマで、ポール・ウォーカーは主演とプロデューサーを務める。その他のキャストにはヴィンセント・ドノフリオ(テレビドラマ「LAW & ORDER クリミナル・インテント」)、トーマス・ジェーン(映画『パニッシャー』)、ルーカス・ハース(映画『インセプション』)など一癖もふた癖もあるメンバーが集まっている。脚本はテレビドラマ「ウォーキング・デッド」のエド役でおなじみのアダム・ミナロヴィッチが書き下ろしたものだ。
ストーリーは、妻を誘拐された男、白人至上主義者で薬物中毒者のカップル、ツキに見放されたエルビス・プレスリーのそっくりさんなどなどが南部の小さな町の質屋で、物を売ったり、見つけたりすることで、かかわり合いができていくというダーク・コメディーだという。(後藤ゆかり)