エルトン・ジョンから電話をもらったアデル いたずら電話だと思って無視
グラミー賞6冠のアデルが、授賞式の前にエルトン・ジョンから電話をもらったらしいが、いたずら電話だと思って無視をしたという。
「誰だかまったくわからず、それでも相手はずっとしゃべり続けているんで、『エルトンだってさ』と友達に電話を渡したの。いまだに大笑いしちゃうわ。本当に自分はそんなレベルにまで到達したのかって驚いちゃう」と自分がエルトンから電話をもらえること自体いまだに信じられないようだ。
アデルは元カレとの失恋などを題材にして大ヒットを飛ばしているが、自分が逆の立場だったら耐えられないと語る。「わたしだったら恥ずかしくてどうしていいかわからなくなるわ。でも、元カレたちが曲を書いたら、きっとわたしを名指しするでしょう。でもわたしは一度も彼の名前を出したことはないから、相手が誰かは知られていない」と語っている。しかし、歌詞ですべてをさらけ出したことに多少の後悔もあるよう。少しは自分の心の中に納めておけばよかったとも言っているが、ここまでアルバムが売れるとは思っていなかったらしい。(BANG Media International)