交際中の新スパイダーマンカップルが来日!キスシーンの感想聞かれ「気に入っている」
13日、日本で世界最速3D公開される映画『アメイジング・スパイダーマン』の来日記者会見が都内で行われ、主演のアンドリュー・ガーフィールド、ヒロインのエマ・ストーン、悪役のリス・アイファンズ、マーク・ウェブ監督、製作のアヴィ・アラッドとマシュー・トルマックが出席した。
本作はマーベル・コミックの人気ヒーローの活躍を、新たなキャスト・スタッフで送る新シリーズの第1弾。主人公ピーター・パーカー(スパイダーマン)の両親の失踪に隠された秘密や初恋の女性とのロマンス、ニューヨークで対峙する敵・怪物リザードとの戦いが描かれる。
本作での共演後交際を始め、同棲(どうせい)生活をしていることが報じられているアンドリューとエマ。この日登壇したアンドリューは、自分が座る前にエマの椅子を引いて先に座らせ、その後も時折笑顔で見つめ合い会話をするなどして仲むつまじい様子を見せた。
完成作についてアンドリューは「IMAXの3Dで観たけど、自分も飛んでいるような気分になって興奮できる作品になっている。自分が出ているので混乱した気分にもなったけど。(前シリーズで主人公を演じた)トビー・マグワイアの仕事を継ぐことができて名誉に思うよ」と晴れやかな笑顔で語った。そのほか、初めてスパイダーマンのスーツを着たときの感想を聞かれると「着ていてかゆかった。非常に着心地が悪く、トイレに行くにも時間がかかったよ。というのはウソで、とても美しいスーツだった」とユーモラスに語った。
一方、ヒロインのグウェン・ステイシーを演じたエマは、アンドリューとのキスシーンの感想を聞かれ「キスシーンは気に入っている。この場面が(前シリーズの宙づりのキスシーンのように)アイコニックなものになるかは(観客の)皆さんに委ねられていると思う。劇中ではピーターがスパイダーマンだとわかった瞬間にキスがあるの。ヒロインがその発見のキスで、彼の秘密を共有するところが素晴らしいと思うわ」と堂々と語っていた。(古河優)
映画『アメイジング・スパイダーマン』は6月23日、24日世界最速3D限定先行公開、6月30日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開