リドリー・スコットの新作『ザ・カウンセラー』にペネロペ・クルスとハビエル・バルデムの夫婦共演が決定!
巨匠リドリー・スコットがアメリカ文学界の重鎮コーマック・マッカーシーの小説を映画化する新作『ザ・カウンセラー(原題) / The Counselor』にペネロペ・クルスの出演が決定したとDeadline.comほか複数メディアにより明らかになった。
何度も報道されているように、すでにマイケル・ファスベンダーが主役の弁護士、ドラッグ売買のボスにハビエル・バルデム、ファスベンダーの同僚にブラッド・ピットがキャスト・インし、アンジェリーナ・ジョリーがカメオ出演するのでは? と言われ、次にペネロペ・クルスが出演するといううわさが流れていたが、やっと確定したようだ。クルス演じるマルキーナはファスベンダー演じるドラッグビジネスに溺れる弁護士の恋のお相手とされている。またその役を演じるとされていたキャメロン・ディアスもキャスト・インしていると報道されているが、どのような役かは明らかになっていない。
ハビエル・バルデムとペネロペ・クルス夫妻は、結婚前に共演した2009年の『それでも恋するバルセロナ』以来の共演になる。いよいよそれぞれの役柄が明らかになり、どのようなダークな映画なのかあらすじも発表されるだろう。楽しみな映画である。(後藤ゆかり)