DNAは残さない コンサート後のマドンナの控室は殺菌チームが処理
ワールド・ツアー中、お付きの人が200人もいると報じられているマドンナだが、その仕事内容も普通ではないようだ。
なんと、DNAを一切残さないよう、コンサート後の控室を殺菌処理するチームがいるという。コンサート・プロモーターのアルヴァロ・ラモスは、マドンナのコンサートでは注意事項が限りなくあるという。「ほかのアーティストとは比較にならないほど気を付ける必要があります。控室を見ることも、ドアを開けることも許されません。コンサート後も、彼女の殺菌チームが処理を終えないと入ることができないんです。彼らは髪の毛一本残さないよう掃除をしていきます。すべては彼女を守り、安心させるためなんでしょう」と、ザ・ミラー紙に語っている。
アメリカではジャスティン・ビーバーの髪の毛から採取したDNAのクローン・ペンダントが発売されるなど、何でも商売になってしまうためマドンナも予防策として行っているのだろうが、ラモス氏も「理解できなくはないが、行き過ぎ」とコメントしている。マドンナの控室は、そのコンサート会場にある部屋を使ってインテリアを変えるだけではなく、隠しカメラがないことを保証するため、彼女のスタッフが壁や天井を新たに設置するらしい。(BANG Media International)