さしこ、イエローカード1枚相当の厳重注意!HKT48移籍は長い会議の上に出した結論…秋元康が明かす
16日未明にAKB48からの移籍が発表されたHKT48の指原莉乃について、秋元康プロデューサーが「イエローカード一枚相当の厳重注意をしました」とGoogle+で明かした。
一部では「左遷」とも報じられているが、秋元は「それはHKT48のメンバーや支えてくれているファンのみなさんやスタッフに失礼です」と一蹴。「指原莉乃の“不屈の精神”、“何があってもあきらめない気持ち”は、AKBのメンバーとして模範となるものです」と説明し、「指原莉乃に新たな挑戦をさせたかったことと、若いHKT48のメンバーの刺激になればいいと僕たちが長い会議の上に出した結論です」と決定に至った経緯を説明。突然にも思えた移籍だったが、十分に論議を重ねた上での結論であることを強調した。
選抜総選挙で4位に躍進を果たした矢先の出来事に秋元はあきれる同時に、どこか“らしさ”も感じている様子だ。「ファンのみなさんにせっかく4位にしていただいた指原ですが、 どこまで“ヘタレ”なのでしょう。肝心なこの時期に…。でも、それが指原なのです。そのうちにグループ最強のHKT48を率いてやって来るかもしれません。あるいは、グループ最強のHKT48に紛れてやって来るかもしれません」とコメントし、今度は「HKT48の指原莉乃」としての巻き返しを期待している一方で、AKB48復帰は現時点では考えていないことをうかがわせた。(編集部・福田麗)