『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のロージー・ハンティントン=ホワイトリー、『マッドマックス:フューリーロード』への出演が決定
映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でカーリー・スペンサー役を演じたスーパーモデル、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーが、映画『マッドマックス:フューリーロード(原題) / Mad Max: Fury Road』に出演することがが決定したとDeadline.comなど複数のメディアが伝えた。
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー出演映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』場面写真
この作品は、制作会社ケネディ・ミラー・プロダクションがワーナー・ブラザーズのもとで制作する予定の作品で、これまでシリーズで主役を演じてきたメル・ギブソンに代わって、映画『インセプション』『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディが主人公マックス・ロカタンスキーに挑戦し、共演者に映画『スノーホワイト』のシャーリーズ・セロン、映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のニコラス・ホルトの出演が決まっている。監督はこれまでシリーズ全3作を監督しているジョージ・ミラーがメガホンを取るまさに待望の続編といえる作品だ。
当初オーストラリアでの撮影が予定されていたが、オーストラリアが大洪水に見舞われたため、舞台となる砂漠の背景が侵食され、植物が多く育ち、監督いわく「お花のカーペット」状態になってしまったため、スケジュールは大幅に遅延、ロケ地を急きょアフリカの南西部にあるナミビア共和国での撮影に変更されたもの。シャーリーズ・セロンが役つくりのため頭を剃った姿が多くのメディアに出回ったが、いよいよ撮影スタートになった模様。
スーパーモデルのロージーが演じるのは、作品に登場する5人の妻のうちの一人とのことだが、詳細は明らかになっていない。(後藤ゆかり)