新垣結衣、24時間テレビ初出演でチャリティーパーソナリティーに決定!「貴重な24時間を過ごしたい」
女優の新垣結衣が、8月に放送される「24時間テレビ35 愛は地球を救う」のチャリティーパーソナリティーを務めることが明らかとなった。新垣の「24時間テレビ」参加は初となり、「これから何を知って何をどう感じるのか自分でもわかりませんが、皆さんと一緒に、大事に大事に貴重な24時間を過ごしたいと思います。よろしくお願いします」と決意を語っている。
1978年の放送開始以来、さまざまなチャリティー企画を行ってきた24時間テレビ。35回目となる今年のテーマは「未来」。昨年の東日本大震災を受け、例年春から夏ごろに明かされるメインパーソナリティーを嵐が務めることが1月に発表されている。
意外にも「24時間テレビ」初参加となる新垣は、「人の思い、つながりなど目に見えないものが1番の大きなテーマである24時間テレビ。それに触れるのはとても勇気がいります」と番組への思いをコメント。日本テレビの田中宏史プロデューサーは今回のオファーについて、老若男女から愛されていることと、真正面から物事に取り組む姿勢を理由に挙げ「女性の観点で24時間テレビを感じ、伝えて欲しい」と期待をかける。
番組では、ドラマスペシャルで二宮和也が主演を務め、大野智が現代美術家、奈良美智さんとコラボしてチャリTシャツのデザインを担当。佐々木健介&北斗晶ファミリーが、家族でチャリティーマラソンランナーにチャレンジすることなどが発表されている。
また、「私に未来をくれた日本の名曲」と題し、さまざまな名曲を紹介。それに伴い、6月20日から番組ホームページにて、勇気・希望・未来をくれた楽曲と、それにまつわるエピソードを視聴者から募集する。6月26日にはパーソナリティーやチャリティーマラソンランナーを務めるら出演者が勢ぞろいし、史上初となる番組制作発表会見の生中継も行われる。(編集部・入倉功一)
「24時間テレビ35 愛は地球を救う」は8月25日と26日に日本テレビ系で放送 放送時間未定