映画『父親たちの星条旗』『アメリカを売った男』のライアン・フィリップがスリラー映画で監督デビュー
映画『父親たちの星条旗』『アメリカを売った男』のライアン・フィリップが、自ら主演するインディーズ・スリラー映画『シュリーヴポート(原題) / Shrevport』で監督デビューを飾ることがVarietyによって明らかになった。
ライアン・フィリップ出演 映画『アメリカを売った男』写真ギャラリー
ストーリーは、一人の俳優(フィリップ)がルイジアナの町で低予算映画に出演中に誘拐監禁され、拷問を受けるというもの。
フィリップは監督、主演を務めるほか、ジョー・ゴセットとともに脚本も共同執筆、映画『ボビー』のホリー・ウィーアズマ、映画『ソウ』シリーズのマーク・バーグとともにプロデューサーも兼任する。
フィリップはリドリー・スコットやロバート・アルトマン、クリント・イーストウッドなどの巨匠監督たちの映画への出演経験が多く、もともと監督に興味があったため、撮影現場で監督業の様々な要素を学んできたという。撮影は今夏ルイジアナでスタートする。ぜひ成功してもらいたいものだ。(後藤ゆかり)