チャン・グンソク主演「ラブレイン」、日本向けに特別編集!アイラインを封印し、純朴な青年に!
チャン・グンソクが「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督とタッグを組んだドラマ「ラブレイン」が、日本でのDVD、ブルーレイ発売に際して、全20話のところを全21話に編集し直したディレクターズカット完全版を制作したことが明らかになった。
チャン・グンソクと少女時代のユナが共演した本作は、1970年代に青春時代を過ごした父母と、現代を生きる若者の二つのラブストーリーを描いた作品。かねてより倉本聰作品のファンであったというユン監督の意向でテレビドラマ「北の国から」シリーズでおなじみの北海道は富良野での撮影も行われ、制作された。
もともとオリジナルの構想では、1970年代パートで5話分を想定していたが、韓国での放送時は放送時間の関係等もあり4話にせざるを得なかったという本作。しかし、「日本の視聴者の方にはオリジナルの構想に近いバージョンで観ていただきたい」という監督の思いも強かったようで、発売元のポニーキャ二オンと協議の結果、日本で発売されるDVD、ブルーレイは、1970年代分を5話に変更した全21話のディレクターズカット完全版としてリリースをすることが決定したという。
日本版には、北海道で撮影したシーンの中から本国の放送ではやむを得ずカットしたシーン、グンソク演じる1970年代のソ・イナが仲間たちに初めて運命の恋について語るシーンなどが追加され、各キャラクターの心情の変化をより細やかに表現したという。一人二役を務めたグンソクが、1970年代のシーンでは、トレードマークのアイラインを封印し、純朴な青年にふんしているのも注目の本作。その完全版をいち早く日本だけで観ることができるというのは、ファンにとってはうれしいニュースだろう。(編集部・島村幸恵)
「ラブレイン」DVD BOX1(税込み:7,980円)、ブルーレイ BOX1(税込み:10,080円)は8月24日、DVD BOX2(税込み:15,960円)、ブルーレイ
BOX2(税込み:20,160円)は9月14日、DVD BOX3(税込み:15,960円)、ブルーレイ BOX2(税込み:20,160円)は10月2日ポニーキャニオンより発売