シャロン・オズボーン、息子ジャックの多発性硬化症についてテレビで号泣
シャロン・オズボーンが多発性硬化症と診断された26歳の息子ジャックについてテレビで語りながら号泣してしまったという。
ファンからは応援メッセージが多数寄せられており、それに対して感謝の言葉を述べたシャロンは涙が止まらなくなってしまったようだ。「息子は元気にしています。応援メッセージを送ってくれたみなさん、祈ってくれているみなさん、本当にありがとう。ジャックにとっても祈りのパワーはためになると思います」と出演しているモーニングショー「ザ・トーク」でシャロンは涙ながらにお礼を言っている。
「今わたしがしていることは何のためにもなりません。自分を憐れんでいるだけで、これはいけないとわかっています。これからは前向きに考え、大切に思っているこの番組を進めましょう」と気持ちを切り替えてプロの顔も見せた。
息子の診断を聞いたとき、シャロンは「何を間違えたのかしら? 妊娠中に食べてはいけないもの、飲んではいけないものを口にしたんだろうか?」という考えが止まらず、病気は自分のせいじゃないかと今でも考えているらしい。(BANG Media International)