新垣結衣、嵐との初24時間テレビに気合十分!佐々木健介・北斗晶一家にもエール!
26日、汐留の日本テレビで「24時間テレビ35 愛は地球を救う」記者会見が行われ、メインパーソナリティーの嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)、チャリティーパーソナリティーの新垣結衣、そして総合司会の羽鳥慎一、鈴江奈々らが意気込みを語った。
この日の製作発表会見の様子は、日本テレビの地上波テレビで生中継。今回初めてパーソナリティーを務めることになった新垣は「24時間まるまるかけて、何かを伝える番組というものは大がかりで特別なこと。今までずっとテレビの向こうで見ている側だったので不思議な気持ちですが、頑張ります」と改めて決意を語った。
また毎年、話題となるチャリティーマラソンランナーは、プロレスラーの佐々木健介、北斗晶ファミリーが担当。長男の健之介、二男の誠之介と共に、番組史上初となる家族4人でマラソンリレーに挑戦する。会見に登場した佐々木は「ものすごく光栄。皆さんから温かい言葉をいただいています」と喜びのコメントを寄せると、北斗も「こんな素晴らしい大役をいただいて。マラソンを走るときは45歳になっているんですが、この歳になっても真剣に走れるなんて」と感激の表情だ。
しかし体重115キロというマラソン向きではない体型の父・健介。スポーツがあまり得意ではないという長男の健之介君。集中力に欠けるところのある二男の誠之介君など、不安材料も。また現役引退から10年、あまり運動をしなくなり、現在体重も68キロという北斗に至っては、ひざに負担をかけないために10キロのダイエットが必須なのだとか。「きれいになるためではなく、身を守るためのダイエットなので、運動して落とさないといけない。本当に苦労しています」と心配そうな北斗だったが、「残り2か月、頑張るぞ!」と気合を入れていた。
それを見た新垣も「番組にご家族で出ているのを見て、みんなが元気で仲が良くて、理想の家族だなと思っていました」とコメント。「普段から元気をもらっていますけど、さらに大きなものをわたしたちに与えてくれるんじゃないかと。大変だと思いますけど、頑張ってください」とエールを送った。(取材・文:壬生智裕)
「24時間テレビ35 愛は地球を救う」は8月25日午後6時半から日本テレビ系にて放送予定