ピンクの犬を散歩させたエマ・ワトソン、動物虐待との非難
乳がんの啓蒙(けいもう)キャンペーンのためにピンクのビションフリーゼを散歩させたエマ・ワトソンに動物虐待との非難が浴びせられた。
この非難に対しエマは、そもそも自分の犬ではないと反論。「あーあ。はっきりさせるためにもう一度言うけど、わたしは犬は飼っていません。ダーシー(ピンク犬)は乳がん啓蒙(けいもう)キャンペーンのために飼い主がピンクにしたの」とツイートしている。
犬をピンクにした店のオーナー、スチュワート・サイモンズ氏は犬に害は全くないと断言。犬の毛を染めるのは日常的なことのようで、「ピンクは一番人気の色です。当店にはブルーのモヒカンにしているビションフリーゼも来ますよ」とコメントしている。彼によると染料はアオゲイトウをベースにしている半永久的なもので、動物に優しい素材しか扱っていないとのこと。
「毛を濡らしてからシャンプーのように擦り込みます。5分ほど経ってから洗い流すだけです。ダーシーは白い犬なのでよく染まるんです。彼女はとても落ち着いていて、かわいく、グルーミングが大好きな犬ですよ」と、世間が非難しようが犬は気にしていないと言いたいようだ。(BANG Media International)