ジャッキー・チェンが久しぶりの英語でのコメディー映画を企画中
ジャッキー・チェンが久しぶりの英語でのコメディー映画を企画中であることがHollywood Reporterによって明らかになった。
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このところ映画『新少林寺/SHAOLIN』『1911』と中国語作品への出演が続いていたジャッキーだが、新作はタイトルは未定ながら、全編英語で、原案、主演、プロデュースを兼ねるという。
脚本は映画『バチェラー・パーティ2 最後の貞操ウォーズ』(日本未公開)のジェイ・ロンジーノがペンを執るとのこと。
ストーリーは探偵(ジャッキー・チェン)が、マカオのカジノで巨額の借金を負い逃げ出したアメリカ人を追いかけるというもので、香港、マカオ、中国本土、東ヨーロッパをまたにかけて逃走劇が繰りひろげられるという。
ジャッキーの待機作には、主演、脚本、監督、プロデュースを務めた映画『チャイニーズ・ゾディアック(原題) / Chinese Zodiac』があり、中国の12の干支の動物のブロンズ像を集める謎の男アジアン・ホークを演じている。共演はオリバー・プラット、ケニーGで、12月12日に北京でワールドプレミアが開催される予定。(後藤ゆかり)