新作ディズニー映画、米でゲーム化決定!「スーパーマリオ」クッパなど悪役集結の話題作!
11月に全米公開されるディズニーの最新アニメーション映画『レック・イット・ラルフ(原題) / Wreck-It Ralph』が、米でゲーム化されることが発表された。コンピューターゲームの開発、販売を手掛けるActivisionが発表した。
『レック・イット・ラルフ(原題)』は、30年間アーケードゲームの悪役を務めてきたラルフが、自身の仕事にうんざりしてヒーローになろうと一念発起するというストーリー。「スーパーマリオブラザーズ」のクッパ、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のドクター・エッグマン、「ストリートファイター」のザンギエフとベガなどがカメオ出演していることも話題の作品だ。
Wii、ニンテンドー3DS、ニンテンドーDS向けに開発されるという今回のゲームだが、残念ながら現在のところ日本での発売は未定とのこと。Activisionの担当者は「『レック・イット・ラルフ(原題)』は、ゲーム化にぴったりの作品」とコメント。ゲームでは、映画でラルフが仕事としていたアーケードゲームより盛りだくさんの内容で、映画の物語のような冒険が展開されるという。全米での発売は、映画の公開時期と同じく今秋を予定している。(編集部・島村幸恵)