ジブリの偉大な脇役キャラクター10!海外映画サイトが発表
イギリスのウェブサイトDen of Geekが、『ハウルの動く城』ブルーレイの発売を記念して、スタジオジブリが生み出した偉大な脇役キャラクター10を発表した。動物やロボット、奇妙な生物など、物語の中心となるキャラクターではなくとも、一度見たら忘れられない存在感の脇役キャラが取り上げられている。
『となりのトトロ』からは、まっくろくろすけ、小トトロ、ネコバスが選出。特にまっくろくろすけは、イギリスでもおもちゃやスリッパなどのグッズになって販売されているほどの人気なのだとか。『千と千尋の神隠し』でのカメオ出演シーンを見て、長年のジブリファンはニヤリとしたはずだとされている。
最も記憶に残るキャラクターとしては『もののけ姫』のコダマが挙げられており、映画の最後で木々の上に再び姿を現すシーンなど、効果的にその存在が使われていると評されている。
また、コメント欄には「いいリストだけど『風の谷のナウシカ』の王蟲を追加したい!」「『耳をすませば』のバロンを忘れるな」などの声が寄せられている。あなたのお気に入りは果たして選ばれていただろうか?(編集部・市川遥)
ジブリの偉大な脇役キャラ10は以下の通り
コダマ『もののけ姫』
まっくろくろすけ『となりのトトロ』
テト『風の谷のナウシカ』
ポニョのいもうと達『崖の上のポニョ』
ジジ『魔女の宅急便』
小トトロ『となりのトトロ』
カオナシ『千と千尋の神隠し』
ヒン『ハウルの動く城』
ネコバス『となりのトトロ』
ロボット『天空の城ラピュタ』