見えそうで見えない!『トータル・リコール』あのセクシー名場面がチラリ!
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒットSF映画をコリン・ファレル主演でリメイクした映画『トータル・リコール』の最新予告編が公開され、三つの胸を持つ女性が登場する衝撃のセクシーシーンが本作にも含まれていることが明らかになった。
映画『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督が現代によみがえらせた本作は、『アジャストメント』『ブレードランナー』シリーズ、『マイノリティ・リポート』の原作者としても知られるフィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」を映画化したSFアクション大作。工場で働く主人公ダグラス・クエイド(コリン・ファレル)が人工記憶センター「リコール社」で記憶を買おうとしたことをきっかけに、今まで疑う余地のなかった「記憶」をめぐって思いも寄らない戦いに巻き込まれていくさまを描く。
ダグラスの妻役にケイト・ベッキンセイル、ダグラスの記憶の鍵を握る女性役にジェシカ・ビールを迎え、スタイリッシュなVFX効果が印象的なアクション満載の本作。これまでの予告編でもコリンを含めた三人の体を張った熱演ぶりはうかがえたが、新たに公開された映像には、前作公開当時に衝撃を与えたオッパイ三つのあの女性も登場。
残念ながら胸自体は映像からカットされているものの、「何かお探し? もしかしてこれ? 手は二つじゃ足りないわ」と上着を脱ぎながらダグラスに話し掛けており、この名シーンが本編に含まれていることは明らか。現実と非現実の境目が不明瞭なままクライマックスまで怒濤(どとう)の勢いで描き切るコリン・ファレル版『トータル・リコール』は、前作を受け継ぎながらもスケールアップしたSF世界を楽しむことができる一作となっている。(編集部・小松芙未)
映画『トータル・リコール』は8月10日より丸の内ピカデリーほか全国公開