孤児支援チャリティ団体のスポークスマンにアンドリュー・ガーフィールド
映画『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが世界中の孤児を支援する団体ワールドワイド・オーファンズ・ファウンデーション(Worldwide Orphans Foundation:WWO)のセレブリティ・スポークスマンに就任したという。
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アンドリューはこの団体と一緒に今年初めにハイチやエチオピアの孤児を訪問。先日開かれたチャリティ・パーティーに恋人のエマ・ストーンと出席し、スポークスマンになったことが発表されたとWENNは報じている。
「どの子どもの中にもスーパーヒーローが存在しています。子どもたちはスーパーヒーローにあこがれ、自分もいつかはすごいことを成し遂げたいと成長していくのです」とWWOの創立者ジェーン・アロンソン医師は語り、スーパーヒーローを演じたアンドリューとのパートナーシップを喜んでいるようだ。
アロンソン医師の活動を見てきたアンドリューは、「彼女はより良い人間になる方法を教えてくれました。自分だけが幸せになるために争うのではなく、世界は一つのコミュニティであるという考え方を見せてくれたんです」とウォールストリート・ジャーナル紙に語っている。
エンターテインメント・ウィークリー誌によると、アンドリューは同団体のスポーツ大使を務めるとのこと。運動を通して、孤児たちがエネルギーを発散させる機会を与えていくという。自分にも双子の甥っ子が誕生し、この子達の成長を見ているうちに、同じチャンスを世界中の子どもにも与えてあげたいと感じたと言っている。(澤田理沙)