ジェームズ・ウッズ、ローランド・エメリッヒ監督の『ホワイトハウス・ダウン(原題)』に出演交渉
名優ジェームズ・ウッズがローランド・エメリッヒ監督の新作『ホワイトハウス・ダウン(原題) / White House Down』の出演交渉に入ったとVarietyなど複数のメディアが明らかにした。
このプロジェクトは、ソニー・ピクチャーズが映画『アメイジング・スパイダーマン』のジェームズ・ヴァンダービルトが書き下ろした脚本を300万ドル(約2億4,000万円)という巨額な金額で買い取ったことが話題を呼んでおり、ヴァンダービルトは映画『ブラック・スワン』のプロデューサー、ブラッドリー・J・フィッシャーらとともに製作にもかかわることになっている。
主役のシークレット・サービスのリーダーには映画『G.I.ジョー』シリーズのチャニング・テイタムがすでに決定しており、ジェイミー・フォックスが大統領を演じると言われている。ストーリーは、軍事組織に占拠されたホワイトハウスをたった一人で限られた武器で大統領を守りながら、ホワイトハウスを奪回するという『ダイ・ハード』的なストーリーになるという。ジェームズ・ウッズがオファーを受ければ、大統領の側近のトップを演じることになるという。
徐々に役者がそろってきたこのプロジェクト、ホワイトハウスを占拠する軍事組織のリーダーに誰がキャスティングされるのか楽しみだ。(後藤ゆかり)