ロバート・パティンソン、20年後にはジェームズ・ボンドを演じたい
26歳のロバート・パティンソンは将来的にはジェームズ・ボンドを演じたいと思っているようだ。
ロバート・パティンソン主演映画『恋人たちのパレード』写真ギャラリー
「ボンド役はぜひやりたい。でも、20年ほど先かな。若いボンドなんて最低だからね。ダニエル・クレイグのあとは、精神的な重荷を背負っているボンドが必要だ。最初のシーンで拷問を受け、片腕か何かでやり通さなければならないかもしれない」と、ダニエルによってボンドのイメージは大きく変わったと語る。
007を演じるにはまだまだ若いロブだが、最近では健康に気を使うようになったとのこと。「26歳はターニング・ポイントだと思う。10年間のだらしない生活のつけが回ってきていて、最近は健康を意識するようになった。15歳のころから暇があればパブで過ごしてきたけど、腹の出た白髪の抜け殻にはなりたくないと最近は思うようになって、行動を改めようとしているんだ」とThe Sun紙に語っている。
ロブは、映画『コズモポリス(原題) / Cosmopolis』の公開が控えているが、この映画に出演することを決意した理由は、あまりにもばかげた内容だったかららしい。「脚本は『変』としかいいようがなく、映画が製作されること自体、不思議だった。本当にばかげていたんだ」と語るが、それだからこそ惹かれ、どんな作品になるかが楽しみだったようだ。(BANG Media International)