人気シリーズ『ゴーストバスターズ』第三弾の脚本家決定!『メン・イン・ブラック3』のイータン・コーエン!
世界的な人気を博した映画『ゴーストバスターズ』シリーズの第三弾企画が新しい脚本家チームの下で進行中と先ごろ伝えられたが、その脚本家の一人が映画『メン・イン・ブラック3』のイータン・コーエンであることがVarietyによって明らかになった。
先日、同シリーズでレイモンド・スタンツ博士役を演じていたダン・エイクロイドが「今、新しい脚本家スタッフたちと企画進行中だよ。脚本は完璧なものでなければならない。それがすべてなんだ。完璧でなければ映画を作る意味がないからね。それを今、やっているところだ」と語り、業界はいったい誰がソニー・ピクチャーズのおめがねにかなうのか固唾を呑んで見守っていたところ、イータン・コーエンに白羽の矢が立ったことが発表された。
彼が脚本を担当した『メン・イン・ブラック3』は現在世界興行収入6億ドル(約480億円)を稼ぎ出しているが、『ゴーストバスターズ』クラスの大ヒットを狙える脚本を書くことができるか相当なプレッシャーがかかるだろう。
またVarietyによれば、ストーリーは『ゴーストバスターズ』第三弾はオリジナルのチーム(ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、アーニー・ハドソン、ビル・マーレイ)がなんらかの形でストーリーに絡み次世代のゴーストバスターズに伝統を継承してもらう形になるだろうと予想をしており、ダン・エイクロイドが否定していたビル・マーレイが登場する可能性を示唆している。
いずれにせよ世界にファンの多いシリーズだけに、その行方をこれからも見守りたい。(後藤ゆかり)