AKB48大島優子、やっぱり何か持っている?初体験で見事に的を射る!
15日、ディズニー/ピクサー最新作映画『メリダとおそろしの森』の大ヒット祈願イベントが台東区の今戸神社で行なわれ、日本語吹き替え版で主人公メリダの声を務めたAKB48の大島優子が出席した。
AKB48大島優子、人生初の弓矢体験でお見事的に命中! 写真ギャラリー
劇中、メリダが森の魔法にかかった母を助けるために弓を射るシーンにちなんで、ブルーのドレスに弓矢という装いで登場した大島。ヒット祈願を掛けて、弓を的に“ヒット”させるという重要な役割を担っていたが、緊張した面持ちのなか、放った矢は見事に的の真ん中に的中。「(弓を射るのは)初めての経験でしたが、見事的中して良かったです。初めての経験っていいですね」と笑顔で目を輝かせた。
先日、日本語吹き替え版の作品を観たという大島は「最初は、わたしの声のまんまだって思ってしまったのですが、ストーリーが進んでいくにつれて、メリダだと思えてきました。(観ている人に)勇気と希望を与えられる作品だと思います」と出来には満足そうな表情を見せた。
見事、真ん中に弓を的中させた大島だったが「早く男性の的は射止めたくないですか?」という質問には「まだまだ大丈夫です」と笑顔で答える一幕も。この日は東京でのヒット祈願の後、大阪、福岡と日本横断する過密スケジュールだが「全国の皆さんにメリダを愛してもらえるように頑張ります。ピクサーの作品では、女性の主人公が(敵に)立ち向かうのは初めてで、(メリダが)お母さんを助けるシーンは頑張ったのでぜひ観てほしいです」と作品を力強くアピールした。
本作はディズニー/ピクサーが、母と娘の交流を通じて「家族の絆」を勇気と感動で描いた冒険ファンタジー。(磯部正和)
映画『メリダとおそろしの森』は7月21日より全国公開